関西子どもとおでかけ遊び場情報 ー峰山高原キャンプ・砥峰高原ー
峰山高原キャンプ・砥峰高原・兵庫県神崎郡、映画、ノルウェーの森の撮影現場でもある峰山高原のキャンプ場の紹介です。ススキのきれいな砥峰高原と一緒に行かれることをおススメします♪

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キャンプ日記 vol.27
 
2011年9月10日(土)~2011年9月11日(日)
今回の行先は兵庫県神崎郡にある「峰山高原キャンプ場」です。
こちらのキャンプ場はオフィシャルのホームページがないこともあり、キャンプ場についての情報もあまりなく、でもなんとなく雰囲気が良さそうなキャンプ場だったので、行ってみることにしました。
予約はしてもしなくても良いという感じだったので、予約せず、当日行くことに。

播但連絡道路「神崎南」ICより、30分近く車を走らせると、「峰山高原ホテルリラクシア」の看板が見えました。
確か、他の方のブログなどを拝見していると、かなりすごい峠道を進むようなことが書かれていたのですが、ここまでのところは、特に問題なし。
ということは、、?
そうなんです、この看板を入ったところからが、すごい峠道でした。
←写真は、カーナビの地図なんですが、このグネグネ度で、少しは感じが伝わるでしょうか?後部座席の子供達には、「しっかり奥まで座っておかないと酔うよ!」と声をかけたほどです。
=11時過ぎ 到着=
そんな山道が約4km(10分弱)続いた後、ようやく、ホテルへのゲートが見えました。
キャンプの窓口(受付)はこの「峰山高原ホテルRelaXia」になります。
チェックインは12時。時間はまだ11時でしたが、前泊の方も帰られた後だそうで、特に問題なく、早めのチェックインができました。
「進入禁止」のゲートを開け、ちょっとした山道を少し進むと、ほどなくしてキャンプ場が見えてきました。
他の方の写真を見て、すごく広いイメージがあったのですが、実際はそれほど広い、という印象はありませんでした。
だだっ広い、という感じではなく、段差や何かでいくつかに分かれている感じ。少し斜めになっている場所もあるので、テントを張れるところも限られてくるかな、と。
とりあえず、一旦車を停め、歩いてあたり一帯を調査してみます。
行った時はちょうどススキの時期だったので、なかなか良い雰囲気♪
一応、一通り見て回った結果、今回は端っこの比較的フラットな場所に決定。
今回は、高原キャンプ、ということで、事前情報では少し肌寒いと聞いていたこともあり、いつものレクタタープではなく、新しく仲間入りした「リビングシェル:通称リビシェル」と、テントをセレクト。リビシェルはもちろん、初張りです。
一応、建て方はわかっているものの、やっぱり初めては何かと時間がかかります。
結局お昼ご飯にありつけたのは、
13時
とりあえず、ご飯持参、寄せ鍋つゆ&玉子で簡単雑炊です。
実は、今回は一泊だけということもあり、設営作業の軽減という意味で、リビシェルの中に、テント(ランドブリーズHD5)を入れてみようということになりました。それでOKなら、テントのフライシートをかけずに済むだけでなく、ペグダウンも不要なので、かなり作業が軽減されます。
カタログのサイズでの計算上は、なんとかダイニングスぺースもありそうだったんですが、何せ、一度も建てたことが無いので実際の広さが一体どうなるのかわかりません。
テントを組み立て、端からリビシェルの中にえっちらおっちら運び入れます。
はたして結果は!?
・・・・・

「狭っ!!!!めちゃくちゃ狭っ!!!」 

作業軽減化の努力むなしく、この荒技はかなり無茶がありました。
ちなみに、もう少し小ぶりのランドブリーズHD4やインナーテントであれば、こんな風にリビシェルの中にテントまで入れてしまっても、そこそこのスペースは保てるみたいです。
そんなことで、テントをまた、えっちらおっちら外に出し、フライシートをかけ、ペグダウンです。
息子に続き、娘もやってみたい、というので、一つ二つ手伝ってもらいました。
今回はキャンプを始めてから、初のテント&タープ連結無し、出入りがちょっと面倒ではありますが、独立型にしました。
こちらのキャンプ場の施設は、炊事棟とトイレのみ。
シャワーも無ければ自販機も売店もありません。当然管理人さんの常駐はありません。
でも、お風呂はホテルで入ることができますし(
※宿泊客のある場合のみですが)、キャンプをするのには炊事棟とトイレがあれば十分なので、特に問題は無いかな、と思います。
我が家が行った時は多い方でしたが、一組だった場合、ホテルからも離れていることや、山の中ということもあり、ちょっと怖いかも、と思ったりしました。
そういう意味では、ファミリー向けというより、キャンプに慣れた方が行かれる場所かもしれませんね。
=15時前 リラクシアの森・散歩=
さて。
一応設営もほぼ完了したので、ママと子供達三人でホテルまで降りて、お散歩です。車の通る道をまともに降りると結構時間がかかるので、山の斜面をショートカットしながら行きました。5分ちょっとってとこでしょうか。
ここ、峰山高原は村上春樹原作の’10.12に公開された映画「ノルウェイの森」の撮影場所になったところでもあり、ホテル横にある「リラクシアの森」でも撮影されたそうです。
その撮影現場まで約710mの散策コースがあったので、行ってみることにしました。
森の中には、独特の雰囲気を持つ木々や、きれいな小川が流れています。
あっちやこっちに寄り道しながらてくてく歩くこと約20分。
撮影現場の看板が出てきました。
残念ながら、映画を観ていないので、どういうシーンがここで撮られたのかなど、あまりわからず、正直「ふ~ん」という感じでしたが、映画を観られた方が行かれると、「ここがあのシーンに出てくる・・!!」という風に思うのかもしれませんね。
結局、約35分かけて、森の中を歩き、さらに歩いてキャンプ場まで戻ってきました。
元々、ホテル方面に歩いて行ったのには理由がありまして、、
キャンプ場から見える山(暁晴山)に登れるハズだから、ホテルに行って聞いてみて、ということだったのです。
で、その結果、ホテルからキャンプ場に向かう道をず~っと登っていくと約30分で登れるということがわかったので、、
=16時 暁晴山へ=
子供達、休む間もなく、今度はパパと三人であの山へ向かうことに。
その間、休憩がてらママは夕飯の準備です。
山までの道のりはずっとコンクリートで舗装された道で、地図上で見る限り、脇道に入るポイントは一か所のみ。
一緒に行くのは方向音痴なママじゃなく、パパなのでたぶん、迷うことはないでしょう!
てくてくてくてく・・
ところが、、、25分ほど歩くと、「グラウンド」が見えてきました。
地図上では、このグラウンドは山への分岐地点を大きく過ぎてから出てくるはず・・
・・・・・
どうやら、
分岐ポイントを通過してしまっていたようです。
え~~!!」ということで、戻ること約10分、分岐ポイントを発見。
実は写真右側の案内板があったのですが、キャンプ場から来ると反対側(裏面)だったので気づかなかったようです。と、それ以前に、入口が車両が入らないように「進入禁止」と書かれたゲートが閉められており、余計に気づかなかったんだそうです。
そんなこともあり、予定より大幅に時間がかかり、出発から1時間後の17時、標高1,077mの暁晴山(ぎょうせいざん)山頂に到着です。

ちょうどその頃、ママはリビシェルの中で夕飯の準備をしていたのですが、、
どこからか「お~~い!」とかなんとか、そんな声が聞こえたような気がしました。
「??」と思った後、「もしかして、、、」と外に出てみると、その声はさっきより大きくなり、「マ~マ~!!お~~~い!!!」と。完全に子供達の声だとわかるくらいでした。
どこから呼んでるんだろう?と一生懸命目を凝らしてみてもさっぱりわかりません。でも、向こうからは見えている様子。
とりあえず、オーバーアクションで手を振ってみたり、大きく左右に揺れてみたり、他のサイトの人が見たら、「あの人、一人で何やってんだろう?」と不思議がられるような行動をとっておきました(笑)
帰りは、行きと違って下りだし、スムーズに帰ってこられる、と思いきや、パパが「ここ近道なんじゃない?」とショートカットした結果、行きどまりで、余計に時間がかかる羽目になってしまいました。
でも、子供達は二人とも元気に歌を歌いながらとか、「ファイトファイトピッピッピー!!」と大きな声で言いながら帰ってきました。
その様子は、キャンプ場にもかなり大きな声で響いていたので、帰ってきたのがすぐわかった程。
帰ってきたら、パパはへとへとで動けなくなっていたのですが、子供達はママと散策の後、さらに歩いているのに全然元気でした。
特に下の娘は、よく歩いたな~と感心!
=18時 焚き火&夕飯準備=
さて、子供達も帰ってきたことだし、夕飯準備の為、火を熾します。
今回はどうやら直火がOK
のようで、ちょうど良い場所に石で作ったかまどがあったので、それを利用して、焚火&ダッチオーブン料理です。
子供達は、細い薪が少し燃えて黒くなった状態のものを鉛筆代わりにして、火がついていない薪に字を書いたりして遊んでました。確かに、よく書けます。
※’14.6追記:現在は直火は禁止となっています。
今回は、初挑戦、パイシートを使ったメニューです。
一つは、パイシートに牛ひれ肉を包んで焼いたもの、もう一つはお好み焼き風にネギや天かす等を入れてまいて焼いたもの。
初めて作るものをキャンプ場でいきなりやってみるのは勇気がいるんですが、今回は家での試作無しにやっちゃいました。

はたして結果はいかに!?

=19時 夕飯=
ん~、まぁまぁ、というところ。かな。
というのも、あんまり落ち着いて食べられなかったっていうのが背景にありまして、、
子供達は、チキンライスというのか、自家製ミートソースをご飯に混ぜて炒めたのがあったので、それを先に食べたこともあり、できた時には既にお腹いっぱい。
でもって、火が消えるまで火の番が必要で、ママは火につきっきり。
パパは先に食べて、ママは後から食べるという、キャンプに来ててそりゃないよ、的な夕飯の食べ方となってしまいました(^^;
=20時半 お風呂=
キャンプ場からてくてく歩いて、山中をちょっとショートカットして、お風呂へ。
お風呂はこじんまりですが、露天風呂もありました。
しっかり温まってから、また歩いてキャンプ場に戻り、
22時就寝です。
就寝後、降り出した雨。
朝起きると初のリビシェルはすっかり雨に濡れていました(涙)
このまま、降り続けたらどうしよう?家に帰ってから、どうやって乾かそう?
そんなことが頭をよぎります。
=翌朝8時過ぎ 朝食=
とりあえず、朝食です。
子供はホットドッグ用のウィンナにケチャップをかけ食パンでクルクルッと巻いたもの。
大人は、恒例のトースト、玉子焼き、ベーコン、スープ、果物です。
朝食が終わる頃になると、心配していた雨はすっかりやんで、お天気も晴れに近くなり、テント、タープもなんとか乾きそうな望みが出てきました。(ホッ・・)
チェックアウトは一応12時なのですが、そのあたりは融通が利きそうだったので、しっかり乾かして、ゆっくり目に撤収です。子供達もペグを抜いたり拭いたりして手伝ってくれました。
空は青空が見えてきて、とっても良い感じ。
やっぱりお天気が良い中のキャンプは気持ちが良いですね。

13時前、遅めのお昼(具入りのお鍋のスープを使った温かいうどん)を食べて、チェックアウト。今回は一泊なので、やっぱりちょっと慌ただしかったです(^^;
=14時半 砥峰高原へ=
峰山高原とセットにして行かれている方が多いようなので、せっかくなら、と我が家も行ってみることにしました。
距離的にはホテルからは約6.5km、山道を約20分で到着です。
こちらも、「ノルウェイの森」の撮影現場で、「とのみね自然交流館」には撮影風景の写真と、出演者の方のサインが飾ってありました。
砥峰高原には、西日本では有数の約90haに及ぶススキの草原が広がっています。
春には山焼きが行われ、草原一帯を焼くことによって美しい草原が守られているそうです。
行った時期はちょうどススキの草原がキレイな時期だったこともあり、壮大な良い景色を見ることができました。
とりあえず、歩いてみよう!と、てくてく。
さすがに、昨日のこともあるし、ハイキングコースはちょっと、、、と思い、違う道を進んでみると、結構歩いたのに、元来た道のちょっと先に出てきただけ。
ものすご~く遠回りして、ほんのちょっと進んだだけなのでした(^^;
上には展望台もあるみたいだし、せっかくならそこまで行ってみよう、となり、ハイキングコースを進むことにしました。
でもこれが、大人にとってはかなりキツイ結果となりまして・・・
まずはお天気が回復して暑くなったこと。
昨日、ママはウォーキング、パパはハイキングをしたこともあり、体が思うように動きません。
それと相反して、元気なのは子供二人。
文句も言わず、なんなら走ってスタスタ先に行ってしまいます。
特に息子とママは一番前と後ろで、本当に見えなくなるほど先を歩いていました。
途中、ハイキングコースではないところで時間を少しとられたこともあり、歩き始めてから約45分で、やっと展望台まで到着です。
ここまでずっと上りだったので、かなり疲れました。
で、展望台に数分いて、また歩いて降ります。
帰りも子供達は早い早い!大人は待ってー!状態。
でも、途中、背の高いススキに囲まれた道を通る時だけは、何も見えずでちょっと不安だったようで、「ママーッ!パパーッ!!!」と慌てた声で叫んでました。
確かに、子供の目線では、前後がまったく見えないので、怖かったんでしょうね。
でも、それはそれで楽しかったのか、とにかく、終始「疲れた」とか「しんどい」「抱っこ」ということもなく、二人でキャッキャ言いながら、アップダウンのキツイ3kmの道のりを歩き、いや、走りつづけました。昨日と今日の二日間で、たぶん、かなりの距離を歩いた子供達。いやはや、改めて子供の体力に脱帽です!
大人?もうヘトヘトで、膝が笑うというのか、足はカクカクしてました。
すっかり汗だくになったので、最後に又ホテルに戻って、お風呂に入って帰ることに。
帰り道は行き来た一本道を戻るだけ。迷うことはありません。
のはずなんですが、「あれ?こんな道、行きに通ったっけ?」→「あれ?こんな砂利道あったっけ?」→「あれ?こんなに遠かったっけ?」
そう、どうやら道を間違えてしまったようです。
そう言われてみると、助手席のママ、一か所だけ「あ、下にも道があるんだ、どこに行くんだろう?」と思った場所があったのです。でも運転中のパパ、何も迷うことなくまっすぐに進んだので、てっきりそれであってると思ったんですが、多分そこで間違ったんだと思います。
そこまで戻ってみると、やっぱり二手に分かれている道があり、右側にはちゃんと看板もありました。
ただ、本来曲がるべき、左に折れる道は少し下がっていてわかりにくく、看板を見落としてしまうと、そのまます~っと道なりにまっすぐ進んでしまうので、お気を付けくださいね。

この時既に16時半近く。
ホテルのお風呂でしっかり汗を流し、たっぷり浸かって疲れを取った後、17時過ぎにホテルを後にしました。
夕飯を食べて帰れば、子供達が車中で寝ても問題なし、ということで、ホテルで聞いたお店に立ち寄ることに。
→「水車公園こっとん亭
色々な定食が800円くらいであったので、子供達は二人ともコロッケ定食、パパはトンカツ定食を。子供達は食べきれないと思ったので、ママは頼まずです。
出てきた定食を見て、このオーダーの仕方に「正解!」って感じです。
結構ボリュームがあって、しかもとってもおいしい!もう、全員お腹いっぱいです!
聞いてて良かったです! ご馳走様でした。
帰りは、予想通り、子供達は車中で撃沈zzz。 翌日から学校&幼稚園なので、その方が良かったです。

ということで、今回の感想です。
まず、キャンプ場のロケーション。
標高が高いので、平地に比べ少し気温が低いそうです。
それでかどうかわかりませんが、夏に行く予定にしていた時に確認した際、夏場「カブトムシ」や「クワガタ」は捕れないです、と言われました。
後、山中でホテルからも離れていて、管理人さんの常駐が無いことから考えると、初心者の方や単ファミリー向けというより、ある程度慣れたキャンパーさんや、風景写真を撮られるのが好きな方向けという感じがしました。
実際、来られていた方はみなさんと言っていいほど、一眼レフカメラを持たれいていましたので・・・
キャンプ場自体は、必要最低限のトイレ、炊事棟がありますので、キャンプをする上では特に問題ないかと思います。
遊び場という面では、特にこれといって何もないのですが、散策やハイキング、といった感じで「自然を楽しむ」のがいいのかなという感じです。
こちらの峰山高原から車で約20分のところにある「砥峰高原」にも立ち寄られることをオススメします。


※’14.6追記
我が家が行った時は、車乗り入れOK、直火もOKでしたが、現在は車は場内の決められた場所で駐車(
乗り入れ不可)、直火も禁止になっているそうです。
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